コーティングの基礎知識

『ポリマー屋さん』には2種類ある
『磨き屋さん』と『磨きも出来るコーティング屋さん』

上記両者の違いは、技術的なことよりも考え方や営業方針の違いとお考え下さい。『磨き屋さん』は痛んだ車を綺麗に磨き上げるところまでが主な仕事と考え、出来あがり重視のプロです。比較的、自分のことを『磨き屋』と呼ぶ人が多いです。

『磨きも出来るコーティング屋さん』は磨いた車や新車にコーティングを施して、痛まないようにするのが主な仕事と考えているプロです。これまで、ボディコーティング剤に画期的保護能力が無かったため、一番悔しい思いをしてきたのがこの人達ではないでしょうか。

今まで無意識でやってきたプロの方は、今考えてみれば自分がどっちなのか、又はどっちを目指すのかが分かると思います。今のところ、全体の中では『磨き屋さん』タイプがかなりを占めているという印象です。しかし、ここは『コーティングについて』のコーナーですから、少数派ですが『磨きも出来るコーティング屋さん』やコーティングに興味のある方々への限定したメッセージとなります。

色々反省点があります

すべての方を巻き込む形での大反省は出来ませんので、当社の直接携わる範囲(普段アドバイスをしたり、液剤を供給したり、を通じて概要をつかめているショップの中でも『どうにかしなければ』という意思をお持ちと思われるショップの状況を元にして、これまでのポリマー加工(ボディコーティング)についての問題点をあげて、悪かった点を反省するとともに、正しい(当社の推奨する)考え方を勉強しましょう。

従来のポリマー加工は製品分類上、ワックスがけ

今までの一般的ポリマー加工・コーティング剤・ワックスは、せっかくやっても、1ヶ月〜2ヶ月目で傷み始め、1年位たつともうダメでした。また洗車しただけで塗装自体に直接キズが入る点も非常に問題です。

具体的に塗装の保護・保存に関して言えば、犠牲膜と呼ばれるポリマー層が、酸性雨や煤煙など外敵の前に立ちはだかって、塗装の代わりにやられてくれるという原理(犠牲膜理論)なのですが、これが案外と酸化しやすい物質で出来ている為、ポリマー自体(保護被膜自体)が酸化してしまい、その保護力に長期性が欠けていました。自分自身が酸化してしまうわけですから、仕方ありません。

例えば、キズ汚れ雨染み酸化劣化鳥糞鉄粉、…という具合に1個1個上げていくと『うーん』とうなるしかありません。『ポリマー加工は塗装の保護の為にやるんですよ』というプロの言葉も何処か空しく響きます。

仮に1年たったら再施工するとして、普通は酸化劣化した部分や痛んだところを除去する為に再び磨くわけですが、『じゃあ最初のポリマー加工は何の為にやったのか?』…こんな風に思った経験者はいっぱいいるのではないでしょうか。

やってる側のプロだって、この点にはあまり自信が無く、したがってトータルとしての『ポリマー加工』という商品の価値を維持するためにも、自然の成り行きとして『磨き』に力を入れざるを得ないというのが実情でした。ですから、キレイに見せる『磨き』は非常な進歩を遂げ、だいぶ前から鏡面仕上げというのが全盛で、余程ヘタか新人じゃない限り(皆さんが見たこと無いほど)ピッカピカに出来ます。

しかし、1回ピカピカになっても、気分が良いのはしばらくの間だけで、少なくとも1年ぐらいたつとスポンジは滑らないし、酸化で痛むし、見た目も悪くなってしまい、また磨き直す必要が生じてしまいます。つまり、ピカピカ→ズタズタ→ピカピカ→ズタズタを繰り返すことになってしまうわけですが、パワーGFのような酸化しないコーティング剤の登場で、やっとこの悪循環から脱却できることになったのです。

やった時キレイになるから、まあ良いか?

それでも、『やった時の素晴らしさ』は十分価値があり、気に入ってくれるお客さんも沢山いました。しかし、このように一瞬の鏡面を求めて削りまくっていると、塗装表面の丈夫で良いところ(皮)をめくってしまい、中の柔らかいダメなところ(肉)を出してしまいます。こうなってしまうと塗装はもう死んだも同然で、キズは付きやすいし、汚れは付きやすいし、防水性も大分低下してしまいます。

たまに、いくら素早く、いくら上手に洗っても絶対水滴跡のようなシミみたいのが出来てしまう車を見かけるけど、あれは磨きすぎ(削りすぎ)による防水性の低下が原因になっていることも多いようです。いくらツルピカに見えていても実際は荒地と同じというわけです。ごまかせるのは人間の目だけで、自然環境には通用しません。

こんなことばっかり言ってると磨き否定派か?と思われてしまいそうですが、決してそういうわけじゃありません。既に痛んでいる塗装は、磨くことによって腐った部分(酸化)やキズなどを取り除く必要があります。それに、僕の知る限りのプロは全店ちゃんと優れた磨き技術を持っています。ただ、仮に塗装をちゃんと保護できないポリマーを塗る前提で考えたときに、(削りすぎて)塗装自体の自己防御力を下げない方が良いと思うわけです。場合によっては塗装の破壊を促進していることにもなりかねないからです。

例えば歯医者さんだって、虫歯を削ったら、金や銀を詰めてそれ以上の進行をストップしてくれます。でも、ちゃんと保護効果の有るコーティング剤を使っていないとしたら、ただの削りっぱなしに近い…ということになってしまいます。

『コーティング=磨き』というような『ごちゃ混ぜ理論』もまだまだね強いのですが、どうやらそれはちょっと間違っているようです。『ちゃんと磨いてあればコーティングなんてそこそこでも大丈夫』という理論で武装し、保護効果の薄いコーティングをしていたんでは、せっかくキレイに磨いても価値は低くなってしまうし、少しも『大丈夫』じゃありません。そもそもポリマー(ボディコーティング)屋さんがコーティングを軽視していたんでは、笑い話になってしまいますが、笑うに笑えない深刻な問題だと思います。

もし『あ、それって俺のことだ』って思うプロの方は自分が『磨き屋』なのか、『磨きもできるコーティング屋』なのか、あるいはどっちを目指すのか、もう一度良く考えて、その立場をハッキリ自覚してないと、何を勉強すべきかが見えてきません(もちろん『磨き屋さん』一本の方はコーティングの事自体は、それほど詳しく勉強する必要はありませんから、上記のことも、これから書くことも参考程度に見てくれれば良いと思います。そして、もし共感できる部分があったならばコーティングにも研究の目を向けてくれると良いと思います)。

ということで、ここはひとつ、コーティングはコーティング、磨きは磨きという風にご理解くださるのが良いと思います。

コーティングは保存・磨きは復元(目的が違う)

じゃあ、一体コーティングっていうのは何のためにやるんでしょう?

そうです『今の状態を取っておくためにやる』というのが正解でしょう。新車は新車のまま、磨いてキレイになった車はキレイなまま、ずーっと保存できればうれしい事だし、それこそがコーティングの目的でもあるんです。

もうお分かりと思いますが、中古車は『今の状態』がちょっとボロいので『取っておく価値』が今ひとつです。そこで磨くことによって一見新車のように仕立て上げ、『取っておく価値』があるようにするわけです。そして、『今の状態を取っておくために』コーティングをするという図式です。もちろん新車は『今の状態が取っておく価値有り』ですから、そのままコーティングして『取っておく』…で良いわけです。

よく、『うちは新車も磨いて新車以上にしているよ』というショップを見かけますが、これは先程の『取っておく価値』をより高いレベルに置いているのだから非常に良いこと(基本的に賛成)なのですが、『取っておく力』(良いコーティング剤を使いこなす技術)を身に付けてからやらないと、逆効果、すなわち塗装を痛めていることになってしまいます。

つまり、『取っておく力』のある優れたコーティングが出来てこそ、初めて磨きが生きるわけです。

従来の保証の5・3・1年という数字自体はあまり意味が無い
実際に『やって良かった』と思えるかが重要

今まで『どれくらい持つの?』という言葉がよく使われていました。でも、この言葉の意味は非常に曖昧です。それは人によって『どこをどう見て、どう感じるか』が色々だからです。

例えば3ヶ月ぐらいで水垢が落ちなくなって(洗車だけでは)、『もう効いてないのかな?』と思って、やってもらったプロショップに見てもらったら、『これはコーティングの上に汚れがこびり付いてしまっただけで、まだビンビンですよ。』と言われて、『うーん』とうなってしまうケースがあります。これはお客さんと店で見る部分が違っている?ことが原因です。この時少なからず説明的会話が持たれると思いますが、『なるほど、汚れてまで塗装を守っているなんて素晴らしい!!(ほんとかどうかは別にして)』と納得できた?人はまだいいとして、多くの人はガッカリして、そのショップから離れたんじゃないでしょうか(その後のサービスにもよりますが)。

つまり自分(客側)の感覚では『もうダメ』なのに、店から『まだ効いてます』と言われたんでは、5年保証だろうと3年保証だろうと意味が無い…ということです。

年数の違いは、液剤の性能の違いや、技術の違いとは無関係な場合が多く、むしろ営業政策上の工夫の範囲に入ります(同一の液剤使用で5年の店もあれば、1年の店もあります)。ですから、保証の有無・1年より3年・3年より5年と単純に考えるのはまるで意味がありません。

これから21世紀に向けて、新時代のコーティングは実際にお客さんが満足できて、『やって良かった』と喜べるようなものでなくてはいけません。GFコート取り扱い店は今後増えていくと思いますが、こういった考え方にご賛同頂いた『お客様を第一と考え、優れた加工のできる、信頼できるプロショップ』に取り入れて欲しいです。

塗装の初期状態を保存できることが一番大事
GFコートの圧倒的アドバンテージが業界を大きく発展させる?

最初からここまで読んでくると、今までの反省点も含め、大体のコーティング像はつかめたことと思います。それじゃ、いよいよ『GFコート』の説明に入るわけですが、長ったらしく説明しなくても下の比較表を見ていただけば一目瞭然です。実はこれらがすべてで、特に付け加えることは無いのです。

ただ、実際の加工としての商品作り(宣伝文句も含めて)をどういうものに仕立て上げるかは、お店(ポリマー屋さん)の営業戦略の部分ですから、お店によってどんなメニューとして出てくるかは分かりません。これはさっき言った営業政策上の工夫にあたる部分ですから強制はできません。

上記のような、『液剤は供給するので後は上手くやってね。』という方法がかなり浸透してしまいましたが、プロユーザー様からのご要望もありましたので『GFコート』というコーティングシステムとしても広めていくことになりました。
つまり、従来のように液剤はパワーGFシリーズだけどコーティング名は各自元々やっていたコーティング名のままやっているお店と、『GFコート』というコーティング名でおそろいのパンフレット・施工証明書・施工済みステッカー・メンテナンスシステムetcを使って営業していくお店の2スタイルになったわけです。

しかし、どういう形を取ろうと、GFコートはGFコートですから、やがて日本中でポリマー加工(ボディコーティング)の評判が上がって、『ポリマー加工(ボディコーティング)はやった方が良い』という風潮になっていくんじゃないかと思っています(それだけ自信があるという意味)。そうすれば、ポリマー加工(ボディコーティング)そのものが現在よりもブームになるでしょうから、ポリマー加工(ボディコーティング)業界も大きく膨らむものと考えられます。

いずれにしてもGFコートは従来品に対して圧倒的アドバンテージがあります。どこがどう優れているとかのレベルではなく、全然違うとか30倍スゴイ(もちろん感覚を含む言葉)としか言いようがありません。お車を購入し、ボディコーティングをご検討の際は、ガラスコーティングとかガラス系とか無機系という言葉・呼び方そのものにごまかされることなく、酸化するのか?しないのか?塗装を酸化劣化から守れるのか?守れないのか?をことさら良くお考えの上で、酸化しないガラスコーティング<GFコート>をお選び下さい。また、このページを読んだことがきっかけとなって、今後プロデビューする方も出てくるんじゃないかと思いますが、圧倒的競争力の『GFコート』のことを頭の片隅にでも入れておいてください。

用語解説

『磨きやさん』タイプが9割

現在の所、確かにこういった感じですが、本当の意味で磨き専門志向の方は少ないと思います。むしろ、良い液剤が供給されなかったため、あるいは巡り会えなかったために、仕方なく考え方の方を変化させるしかなかったという場合も多かったと思います。したがって、今後、ここでご紹介するコーティング剤や、それ以外にもどんどん良い液剤が出来てくれば、そして普及していけば、この比率は変わっていくだろうと予想されます。

犠牲膜

塗装の代わりに外敵にやられる役目から、犠牲膜と呼ばれます。相手を追い返す強い用心棒ではなく、すぐやられちゃう弱い用心棒のイメージ。しかも自分がやられてしまった後は、当然酸化物となって塗装を酸化させる要因になってしまいます。つまり裏切るわけです。酸化しやすい製品は保護効果が一時的ですから本来繰り返し使用するのが基本で、商品分類上はワックスに属します。つまり、洗車の度毎に使うべきお手入れ用品の範疇です。従来は犠牲膜のコーティングしかありませんでしたが、酸化しやすい物質を一切含まないパワーGFのようなコーティング剤の登場により酸化しない完全保護膜の時代に突入したことになります。今後、犠牲膜という考え方は無くなっていくと予想されます。

酸化しやすい物質

従来のコーティング剤には必ず含まれる鉱物油系溶剤や色々な油脂類・ワックス類はすべて酸化しやすい物質です。こういった物質を含んだ被膜形成を行うボディコーティング剤は酸化しやすい傾向にならざるを得ません。このように酸化しやすい物質を含む被膜は保護効果が一時的ですから繰り返し使用するのが基本です。しかしパワーGFはこういった酸化しやすい物質を含まない保護被膜を形成します。ですから酸化しないコーティング・・・になるわけです。

塗装にキズが付く

通常(過去)のコーティングは耐傷性がほとんど無く、洗車すれば塗装自体に直接キズが入ります。これは保護層が限りなくゼロミクロンに近く、極軽い擦れでも突き破られてしまうからです。パワーGFの場合は通常レベル(日常の手洗い洗車)で突き破られることはまず考えられません。

汚れる

汚れは酸化と密接な関係があります。ただのチリやホコリが酸化共鳴して汚れとしてこびり付くのです。また絶対に落ちないと感じる水垢は、実は酸化したコーティング被膜やワックスだったりします。酸化共鳴を伴なわない汚れは、ただの付着物ですから、基本的には洗えば落ちます。

雨染みが付く

一般的にウォータースポットと呼ばれています。酸化と深い関わりのある現象ですから、従来の酸化するコーティングで防ぐことは出来ませんでした。むしろ、撥水する分付きやすくなっていたと考えた方が正解でしょう。

塗装が酸化劣化する

コーティング被膜が酸化してしまうまでの間(3〜4ヶ月ぐらいのものが多い)は、コーティング被膜が犠牲になっていますから大丈夫なのですが、その後はダメです。むしろ酸化物となったコーティング被膜は酸性雨などの攻撃にプラスαのパワーを加えます。したがって、定期的に取り省いてからコーティングし直さないと塗装のために良くありません。酸化した塗装面 ・コーティング面は洗車時に汚れが落ちにくく、タオルやスポンジの滑りも悪くなります。

鳥糞でやられる

皆さんご存知のように無抵抗状態です。酸化に起因する弊害は酸化しやすいコーティングでは防げないのです。

鉄粉が付く

これも無抵抗です。鳥糞と同様の理由によります。

自信のないプロ

お客さんにお車を渡した以降、つまりコーティングのその後の効果に自信が無かったので、渡す時つまり出来あがり時のスゴサで挽回しておく必要(心理的にも)がありました。つまり、そこで価値を出さないと、そこそこの料金を請求することに違和感が生じます。つまりコーティングの本質である『保護屋・保存屋』ではなく、仕方なく『復元屋』として活路を見出していたわけです。もちろん、それだけ磨き込むわけですから料金的には適正だったと思います。しかし、新車が来た時に『もう少し痛んでからやった方が得ですよ。』と言わないのが(僕が思うに)矛盾点でした。

鏡面仕上げ

結局コーティングの良さに頼れない(自信が持てない)ことの反動で磨きがエスカレートし、鏡面光沢全盛になったわけです。でもすぐキズ付いちゃうんじゃほとんど意味が無い(あるいは少ない)とも思っていました(だからこそGFコートの耐傷性の良さは非常に期待されています)。

塗装表面の丈夫で良い部分

(機械で)塗装をだいぶ削った時などに、途中から何となく柔らかくなって、削りやすくなったように感じる時があります。これは、表面の硬くて良いところ(皮)を全部削り取ってしまって、中の柔らかいところ(肉)を出してしまった場合です。こうなってしまっては、塗装は死んだも同然で、致命的な弊害が続出します。元々、塗装の表面近くは、急速乾燥で粒子が凝縮し、密度が高くなっているのに対し、中の方は必ずしもそうなってはおらず、場合によっては自然乾燥に近い状態で、密度が薄くなっている場合が多いためです。つまり、合理的な理由も無く、いたずらに削ることは大きな損失(汚れやすくなったり、キズが付きやすくなる)になるわけです。

コーティング=磨き

『コーティングは磨きで決まる』という言い方が流行っていたこともありましたが、実際には、いくらキレイに磨いてもコーティングの効き目が上がったり、保護力が増すことはありません。仮に有ったとしてもほんの僅かなのです。磨きで決まるのは出来あがった時の仕上がり具合だけです。

新車も磨いて新車以上にする

今後、コーティングの保護能力がより確実性のあるものになってくると、元の状態の良さが重要になってきます。やがて、新車も磨いて新車以上にすることで、取っておく価値を更に高めるのが主流になっていくでしょう。

説明的会話

お店ごとに少しずつ違う独自のコーティング理論。自信満々と言うよりは、残念ながら言い訳に近い場合が多いようです。また、プロ側の理論(教育)とユーザー側の希望とが必ずしもかみ合わない場合が多く、この点がかみ合っている店は繁盛しています。

営業上の工夫

あくまでもどういう商品として宣伝したら流行るだろうかという工夫の部分です。

酸化しないガラスコーティング

ガラスコーティングとか無機系コーティングとかガラス系とかいろいろな呼ばれ方がありますが、メーカーや販社が勝手に名付けた名前・呼び方はどうあれ、酸化するコーティングでは意味がありません。GFコートは(ガラスコーティングの中でも)酸化しないガラスコーティングです。

ボディコーティング保護原理の違い

今までのコーティング 最先端のGFグラスコート
酸化劣化 塗装の代わりにやられてくれる犠牲膜理論。 酸化しない完全保護膜理論。
洗車感覚 初期のみ油分などによる一時的滑らかさで対応。 酸化しない完全保護膜理論。
汚れ 塗装の代わりに汚れてくれる犠牲膜理論。 酸化しない完全保護膜理論。
クレーター 酸化するため、防御する能力は無いが、撥水の具合を調整することで工夫。 酸化しない完全保護膜理論。
鉄粉 無し。無抵抗。 酸化しない完全保護膜理論。
鳥糞 無し。無抵抗。 酸化しない完全保護膜理論。
洗車キズ 一時的な滑らかさで対応。また、初期は油分で見えにくくして対応。2H〜3Hまでの保護膜が多い。 9H(鉛筆硬度)の硬質被膜で対応。ファイバー構造のため柔軟性抜群でひび割れ、剥離は起きない。

犠牲膜理論:さほど強くない用心棒のイメージ。用心棒が敵にやられている間は親分が無事であろう…という考え方。最大の弱点は用心棒がやられた後、つまりコーティング被膜が酸化してしまった後はそれ自体が酸化物として塗装を攻撃するため二重のマイナスになる。

完全保護膜理論:負けない用心棒のイメージ。GFコートのガラスコーティング被膜が敵にやられることはまず無い。しかし親分を守りきれないことはある。これはガラスコーティングが超薄膜であるため遮断率が100%にならないから。しかし、結果的な防御力は犠牲膜とは比べ物にならない。被害を受けた場合でも軽微で済む。

ボディコーティング保護効果の違い

今までのコーティング 最先端のグラスコート
酸化劣化 コーティング被膜も塗装も酸化劣化する。一年で一年分、二年で二年分、普通に古びる。 保護被膜が酸化しないガラスコーティングなので塗装も酸化劣化から守られる。古びた感じがあまり出ない。→状態保存能力
洗車感覚 表面が酸化するためスポンジなどの滑りが悪くなって、ザラザラ感。 酸化しないため何時もツルツル。抜群の洗いやすさ。たまに乾拭きをしてコーティング面を露出させる必要あり。
汚れ 酸化共鳴するため、塗装と一体化、削る以外絶対取れない汚れ(汚れのように見える酸化したコーティング被膜)に変質。 汚れは単なる付着物にとどまり、常に汚れと塗装面の境目がはっきりしている。そのため洗車によるこすりで落とせる。汚れの種類によっては要シャンプー。
クレーター 酸性雨に弱く、塗装は陥没し、修復不能に。 防止能力が極めて高い。ほとんどシャットアウト。
鉄粉 酸化するので鉄粉と塗装が一体化。食い込む。グサッのイメージ。 酸化共鳴しないので、食い込まない。
ペタッのイメージ。
鳥糞 酸・アルカリに弱く、無抵抗。ひび割れ・膨れ等 防御力が高く、被害が大幅軽減。無事な事も多い。
洗車キズ 普通に付く。塗装自体に直接洗車キズが入るため再施工時に再研摩が必要。→塗装が薄くなる 被膜強度が高く付きにくい。保護膜が突き破られない限り塗装 にキズは入らない。被膜上のキズは処理が容易
総合評価 塗装を守っているとは言いがたい 十分塗装を守っている(限界値はある)

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