268 ニックネーム: オギャ
このHPは: だいたい全部読んだ
車名: ボルボ
タイプ:
乗用バン・ワゴン
車の色: 黒
塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)
年式:
2000年
作業前の状態1: ほぼ新車
作業前の状態2: ほとんど洗車キズが無い
作業前の状態3:
鉄粉が少し付着
作業日: 8月、3月
作業後の状況: 満足
作業後: 作業時の報告
内容:
メールにて報告いたします。 ↓
ポリマー施工の報告をいたします。
私は、コーティングの世界にはまって10年ほどたちます。以前コーティング関係の仕事も
やっていました。新日本交易さんのHPに出会い、すっかりとりこになってしまい、全てプリントして
ファイルに整理して何度も読み返しました。ユーザーレポートも同様に。350枚ほどになりました。
それではポリマー施工について
1洗車の後、粘土で鉄粉・異物除去
2シングルで傷取り
3ダブルでバフ目消し、鏡面仕上げ
4脱脂作業
5パワーGFゴールドラベルの塗布
以上の作業で2日かけました。
その後のメンテは、シャンプーや乾拭きなどです。
ネルの滑りが悪くなったり、重ね塗りをおこなう時は乾拭きは最高に良いと思います。
先日、パワーGFゴールドラベルを重ね塗りしようと思い、洗車の後ボディーサイドをセロハンで、
チェックしたらモールから下にかなりタール・ピッチが付着しており、「万能お助けクリーナー」で
除去してみましたが、完全には落ちませんでした。
その後、粘土で処理しました。軽く2、3度滑らせただけで除去できたのには、驚きました。
ポリマーの感想ですが、今まで使ってきたなかで1番満足いく物でした。
雨染み、ウォータースポットが全然ついていませんし、施工直後のツルツル感が半年経った
今でも持続しております。
これからも、すばらしい商品の開発を期待しております。
コメント:久々にプロの方のレポートですね。ありがとうございます。オギャさんは色々研究してらっしゃると思いますので安心です。乾いたピッチはお助けが染み込むまで時間がかかります。粘土で簡単に取れたのは多分お助けで半殺しになっていたせいでしょう。でも、ピッチに関しては灯油が一番ですね。
本気のプロはもっとどんどん登場して、プロからの面白情報をご提供ください。お店の宣伝からめても良いですよ!!
本来このコーナーはプロアマ半々くらいになる目論見だったのですが、ふたを開けてみると一般の方の独壇場になっています。確かに(年季の違いのみで)通用する範囲だけで長い間やってきたプロの方々から見ると、このコーナーは意外と敷居が高いのかもしれません。車好きな一般の方々の研究熱心さに圧倒されているプロの方も多いと思いますが、そういった一般ユーザーの人達以上に勉強し、研究し、うんちくを高めてこそプロとしての地位を維持できるわけだし、車のドクターとして君臨できるわけです。他の低レベルなプロに勝ったって、アマチュアに負けたんじゃ話しになりませんからね。
そこで、もうそろそろ、○年保証とか、○効果とか、○作用とか、○技術・・・等の宣伝文句重視(あるいは、だけに頼った)、実際には良く分からない『宣伝上の差別化』を売り物にするのはやめて、中身で勝負するお店を作りましょう。結局(大した事あるようにしゃべれるけど)実は大した事ないものを『良いですよ!!』…って言うことは、『大した事無いじゃないか』と後で思われた時に、『ウソつきやがって!!』ならまだ良いけど、もし『真剣にトークしてたから、たぶん本当にそう思ってたらしい』なんて思われちゃったら恥ずかしすぎますよね。
素朴な疑問:そういえば新車の塗装には元々最低5年の保証がついていますが、『5年間塗装の光沢が著しく悪化しないことを保証します(ただし定期的にメンテナンスを受けた場合)』っていうコーティングの5年保証ってどういう意味なんでしょう?やっぱり、『そのコーティングをしたとしても元々付いてる塗装の5年保証は有効ですからご安心下さい。でも、ちょっと心配だからメンテナンスは受けてね!!』・・・という意味なんでしょうか?←仮に毒だったとしてもそれほどひどい毒ではありません保証か?
じゃあ、3年間の光沢保証ってなんなんだろう?○○○加工っていうのがあるけど、何で3年なんだ?毒性が強くて5年の保証はむずかしいってことなのか?また、この加工をすると塗装の5年保証は無効になってしまうのだろうか?←少し強い毒だけど即死はしません保証か?
ならば、名前だけは有名な○○チェーンの1年保証ってなんだ?もしかしてすごく恐ろしいことなのか?逃げろ!!
ついでに、保証の特についてないコーティング(太陽ポリマーetc)というのは猛毒・危険物・100m以内立ち入り禁止?
ワカリマセ−ン!!
素朴な疑問その2:よく酸化チタンの粉末を従来品の普通の石油系コーティング剤に入れて振っただけのような製品をコーティングしている業者がいて、宣伝には光触媒効果で汚れが分解、雨で流れる図解説明を使っているけど、酸化チタン=光触媒ってイメージするのは勝手だとしても、そのコーティングとその図解は合致しないんじゃないのかな?と思います。超親水じゃないみたいだし・・・ 酸化チタンの粉末がそれで塗装がわに残るのか?も知りたいし、残ったとして塗装に害は無いのかも聞いてみたい。
お馴染みTOTOさんのやつはいかにも光触媒効果によるいろいろな性能があって本物って感じがして、用途によっては非常に有効だけど、上記のやつはそれでいいのかなあ?
それぞれの関係者の方でココを見た方、納得のいくご回答を下されば、スグに寝返って宣伝のお手伝いします。
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