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太陽ポリマー使用者の声26

(301〜310)
292〜300 311〜320

301
ニックネーム: マー坊

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: フォード・エスケープ

タイプ: クロカン4WD

車の色: 赤

塗装の種類: ソリッド(普通のペンキ)

年式: 2001年

作業前の状態1: ほぼ新車

作業前の状態2: ほとんど洗車キズが無い

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 5月6日

作業後の状況: 完成せず

作業後: 作業時の報告

内容: 前回の施工から約一ヶ月、一度も洗車が出来なかったのでかなり汚れていました。汚れの間から光が反射してぱっと見は綺麗に見えていたので
「表面は汚れていても塗装自体は大丈夫」とまったく手をつけていませんでしたしかし、いいかげんに汚れが目立ってきたので2回目のGFストロンガー施工をしました。
前回と同じく、洗車職人に苦労しながら洗車をし、塗り込みました。
今回はいい感じ・・・と思っていたらいきなりの雨!とりあえずボディの全体には塗れていたので「15分後の洗車の変わりだ」と思って
そのまま終了しました。
その後数日間ほったらかし状態で、久しぶりに車を見ると・・・
GFストロンガーの塗り込み跡がそのまま残っている!!慌てて水拭きしても取れません、頭の中は真っ白。。。とにかく、近いうちにもう一度GFストロンガーを塗り直して、毒をもって毒を制すの原理で
復活してくれれば・・・・

コメント:このレポートは『278番完成せず』のリベンジものですね。え〜っ!!また完成せず・・・ですか!?ガビーン。数日後、塗りこみ跡がそのままだったのは、洗ってもいないし、拭いてもいないわけですから、ある意味当然。でも、水拭きしても取れないということはあまり考えられないのですが・・・
次もマー坊さんの再リベンジものです。

302
ニックネーム: マー坊

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: フォード・エスケープ

タイプ: クロカン4WD

車の色: 赤

塗装の種類: ソリッド(普通のペンキ)

年式: 2001年

作業前の状態1: ほぼ新車

作業前の状態2: ほとんど洗車キズが無い

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 5月22日

作業後の状況: 満足

作業後: 作業時の報告

内容: 前回の失敗からはや2週間以上も経ってしまいました。相変わらず我が愛車は塗り跡だらけ・・・やっちまったものはしょうがない!気を取り直して朝5時から洗車開始。洗車職人で擦るとなんだか塗りこみ跡が消えていくような・・・いいぞいいぞ!と全体を洗い流していくと・・・
やっぱり消えている!まだ所々には残っているけど。。。
続いてGFストロンガーを少し強めに塗りこんで、からぶき、水拭きの順で進めていきました。塗装にはまだモヤモヤが残っていたので一度乾燥時間を置いてから水洗いしました。すると・・・消えている!塗り込み跡が消えている!ホット胸をなでおろしました。嬉しさついでにからぶきまでやってみたりして。。。その日の午後から雨が降りだし、その中を100キロぐらい走行したのですが水はじきも良く、排水性もバッチリで、前回の施工のときよりも車体後部の汚れが少ないような・・・・
やっとGFストロンガーのパワーを見た気がします。
やはりいくら性能が良いものでも、横着をしてしまえば台無しなんですねェ・・・勉強になりました。
これからも横着はせずしっかり施工して、何時までもツルピカ新車でいたいものです。

コメント:なんとかハッピーエンドで良かったです。
多分、『毒をもって毒を制す作戦』じゃなくっても、普通によく洗うか、洗車後(この場合は汚れているのでキズ防止のための洗車)水拭きすればきれいになったのでは?と思われるのですが・・・
でも、何はともあれめでたしめでたしですね。

GF施工ストロンガ−の施工(拭き取り時)のアドバイス:
今回がその場合かは分かりませんが、最も多いお問い合わせは『塗って拭いたんだけど、イマイチ取れない』や『洗ったんだけど塗った形のまま固まってしまったらしくきれいに取れない』という内容のものです。この状態と言うのは、『拭き足らず』『洗い足らず』で大体解決できます。つまりまだちゃんと終わってないだけ・・・という場合がほとんどでしたので、このように感じた時はもう少し『落とそう』としてみて下さい。多分、『なんだ、良く考えてみれば、まだ作業の途中だっただけなんだ。』できっと解決がつくと思います。マー坊さんの『毒をもって毒を制す作戦』もいいと思いますよ。とにかくガンガン拭くのが吉です。

ストロンガ−は太陽と違って少し重い(乾き気味のため?)ので、このような状況になるのだと思われます(特に太陽の軽〜い感覚がレギュラー感覚になってる人がストロンガ−使った場合要注意です)。

303
ニックネーム: ももんが

このHPは: 半分以上は読んだ

車名: クルーガーV

タイプ: クロカン4WD

車の色: シルバー

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 2001年

作業前の状態1: ほぼ新車

作業前の状態2: ほとんど洗車キズが無い

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 4月15日

作業後の状況: そこそこ満足

作業後: 1ヶ月くらい

内容: コーティングの目的は新車の塗装維持と以後のメンテを楽なものと
すること。はっきりいってコーティングの知識など皆無です。
汚れが目立つのはイヤだけど、だからといってしょっちゅうWAX洗車
するほどヒマではない、というわがままをかなえてくれるのでしょ
うか。
ボディ色をシルバーにしたのもひとえに汚れが目立たない、という
理由によるものです。

作業を前にHPの施工方法を印刷しておき、とりあえず勉強しました。
当日はまことに良い天気との予報を得て朝9時に屋外コイン洗車場に
出撃。すでに多くの人がいて閉口しましたが、気を取り直し水洗洗
車後、洗車職人で洗車をしました。
施工方法通り、スプレー+スポンジで塗布後、水洗い、ふき取り(セ
ーム皮使用)。洗車職人塗布後、ほっとくとあっという間に白くなっ
てしまうのでパート毎に、塗布、水洗い、ふき取りを実施。ボディ
全体を洗い終えるのに2時間ほど。
うーむ大変。これくらいで大変といってはいけないのでしょうけど、
今後楽するためにここはガマン、ガマン。

ここで、GFストロンガーの出番。楽する施工方法がHPに紹介されて
いますが、一応太陽ポリマー施工も実施するつもりなので、拭き上
げ方A
で施工することとしました。
で、薬剤をボディに振りかけ、植物性繊維のスポンジで塗り広げる
。。。あれ、ボディ色がシルバーのせいか塗ったかどうかわからな
い。それでも一応全面にぬっていく。1,2分で拭きとれということ
なので、これもパート毎に作業するしかないなぁ。
んじゃパート毎に
塗布→
乾拭き(スーパーネルクロス使用)→
濡れ拭き(人工セーム皮使用)→
乾拭き(スーパーネルクロス使用)
をくり返すか。うーむこれも大変。でかい車はつらい。
ここまでで合計3時間。
をを、結構きれいにみえるけど、もとが新車なんだから当たり前か
もしれぬ。
つづけて太陽ポリマー施工なんですが、気温がずいぶん上がってき
た。22,3度か。ボディもちょっと熱をもってきた。でもここで
やめちゃうときっと2週間くらいやる気をなくすので、GFストロン
ガーと同様にパート毎に
塗布→
乾拭き(スーパーネルクロス使用)→
濡れ拭き(人工セーム皮使用)→
乾拭き(スーパーネルクロス使用)
をくり返す。太陽ポリマーは乾くと白くなるのね。拭き残しがない
よう、気をつけないと。うーむ、おなかも減ってきた。
疲れるねぇ。
しかし今後楽できるんだから、根性でやるしかない。
で結局合計4時間もかかりました。
これくらい普通なんでしょうか。
この時点での仕上がりはもうぴかぴか。ところが半屋内の駐車場に
いれて改めて見てみると運転席側ドア部を後方から見るとムラが見
える。うーむ。これが例のぎらつきムラムラなのだろうか。とりあ
えずこのままにしておこう。きっと3日後の洗車できれいになるんだ
ろう。

というわけで、3日後洗車しました。
するとドア部のムラはきれいになりました。よしよし。気のせいか
なんとなく被膜が張っているのがわかるようにも見えます。

ただ、気になったのは思ったより水滴がボディに残る、ということ
です。ボンネットはもとよりドア部の水滴も比較的とどまるようで
す。
あと、指でこすってもきゅっきゅっとはならないです。ひょっとし
て薬剤塗布後の乾拭きが早すぎたのかなぁ。。

あとは汚れたときの洗車で簡単に汚れが落ちるか、またその効果が
どれほど続くのか、を楽しみにしたいと思います。

4月末、長距離走行と藤の木の下に置いておいたせいで、花びら
や泥でずいぶんと汚れてきたので水洗いしました。コーティングの
効果があったのか、汚れは簡単に落ちました。
5月初め、再び長距離走行したためにまたまた汚れました。今回は
昼間の走行にも関わらず、おびただしい量の虫の死骸がフロント周
りにこびりつきました。あまり時間がなかったため死骸の除去を
目的にフロントだけ水洗いしましたが、これも比較的楽にとれまし
た。

今のところ満足のいく状況となりました。今後も楽しみです。

コメント:楽しいレポートありがとうございます。全工程4時間ですか。でも大きな車だからそんなものでしょう。
でも、キュキュと言わないのは一応心配です。機会があったら、どこか一部分だけでももう一回太陽ポリマーを塗ってみて下さい。そしてキュッキュを確認した上で、他の部分と違いが無いか?などをチェックしてみて下さい。

304
ニックネーム: 太陽信仰

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: GOLF

タイプ: 小型ハッチバック

車の色: シルバー

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 1997年

作業前の状態1: 洗車をすればキレイ

作業前の状態2: 洗車キズはまだ少ない

作業前の状態3: 鉄粉が少し付着

作業日: 4月1日

作業後の状況: そこそこ満足

作業後: 2ヶ月くらい

内容: こんにちわ、○○です。
大変遅くなりましたがストロンガーの報告です。
まず施工ですが非常に簡単でした。HPに書いてあるとおりで簡単に終了。つやについても太陽と比べては申し訳ないですがまあまあといったところです。しかし他車と比べれば言う事ナシです。
この時期黄砂に悩まされる時期でしたので非常に期待していましたが、結果は残念すぐに豹柄になってしまいました。これにもめげずすぐに洗車し、からぶきをしました。からぶきはいいですね。しかし油分がないのでツルツルとした感覚がないのでちょっと寂しい限りです。
さて洗車後の雨でやはりすぐに豹柄です。正直言ってストロンガーは大した事ないなというのがこのときの感想です。
ところがGWに入ってすぐ雨が降りましたがこのときはもう黄砂が降っていないときでしたので雨上がりの時に殆ど汚れる事がありませんでした。正直言ってビックリです。やはり黄砂にはさすがのストロンガーも歯が立たないのでしょう。でも今のこの時期ですが雨上がりでこの状態なら満足です。多少うっすらと汚れていますが遠目には光り輝いて見えます。
ただ少し不満を言わせてもらえば埃がつきやすいようです。何度か洗車+からぶきをしましたがいっこうに改善は見られません。このあたりは良くなるのでしょうか?
また膜厚2μはすこし信じがたいですが仮にこの上から太陽を施工した場合マメにメンテすればストロンガー皮膜は一生もの?なのでしょうか?
また洗車職人のスプレーがすぐに詰まってしまいます。何か良い方法はありませんか?
さらに要望ですがGOLFのような欧州車は黒の無塗装のしぼ仕上げバンパーが多いと思います。ここが真っ黒であればそれだけで車が美しくなります。逆にいえば塗装面がどんなに美しくてもこの部分が白っぽいとすべてが台無しです。そこで太陽バンパーコートのような物は開発できませんか?今あるコート剤で満足できる物は今のところありません。
今回のストロンガーでますます太陽信仰となってしまいました。今度はおちゃのこシャンプーを試してみたいと思っています。
ありがとうございました。

コメント:酸化しない物質による化学結合被膜ですから、普通の被膜と若干イメージの異なる死に方・弱まり方をします。お手手をつないでいるから被膜だったのに、つないでいたお手手が離れてしまうと被膜でなくなってしまいます。何らかの要因でバラバラになった被膜構成物質(パーツ?)は、ただの分子や原子ですから、もう被膜のカケラではありません。例えば水というのは水素が2個と酸素が1個お手手をつないでいる状態ですが、お手手を離してしまったら普通の酸素原子や水素原子ですから、水のカケラとは言えません。・・・というのと同様にお考え下さい。つまりところどころお手手が離れてしまって完全(性能の範囲)ではなくなった状態が弱まった被膜で、そこら中でお手手が離れてしまった状態が死んだ被膜、または死にそうな被膜というわけです。したがって、被膜が終わるイメージは消滅・・・ということになります。
さて、一般的再施工ですが、通常『ところどころお手手が離れてしまって弱まった状態の被膜』の上にもう一回塗ることになります。この場合ビンの中には被膜構成物質(パーツ?)が豊富に入っていますから、元の被膜(弱まった被膜)の空席にそのパーツが組み込まれ(お手手をつないで結合し)、新品と同じ被膜になります。

つまり、生きてる間に重ね塗りすれば生き返る被膜ということになります。


ストロンガ−や太陽の保護被膜の概念について、もう少しお話しましょう。
まず、被膜は化学結合なので、ペンキ・樹脂(硬化型)コーティング・セメダイン・セメント・プラカラーなどのように溶剤分などが抜けるにしたがって(乾くにしたがって)全量(残り全部)が固まってしまうようなものとは根本的に違います。これらの被膜が痛んだり、劣化した場合、少しぼろくなったから・・・ということで上からもう一回塗った場合、単純に痛んだ被膜の上に新鮮な被膜がかぶさっているだけになります。仮にそうしたくないとしたら、劣化部分を削るなりして除去するしか方法はありません。こういうイメージすなわち、塗る→乾く→全部固まる(完成)→そのうち劣化したとして→劣化した部分は復活しないので→元(のように)に戻したければその部分除去・・・というのが最も普通の被膜のイメージではないでしょうか?ペンキなどで考えると正にその通りなのが分かると思います。

上記の乾くと全部固まるもの(よく考えてみるとほとんどそういうものしか思いつかないので、ある意味一番普通のものという言い方ができます)は、あまりにポピュラーな『固まる』のイメージなので、皆さんは被膜というのはそういうもので、それ以外の被膜なんてあるの?って考えちゃうんじゃないでしょうか。

そう考えがちですが、そう考えてしまうと、『固まる=硬くなる』というある意味正解ですが、ある意味間違っている理屈を正解以外の何者でもないと思ってしまいます。
例えばペンキで考えてみましょう。確かに最初はドロドロで硬さを論じるのもバカバカしいほど柔らかいのに、乾いて固まると紛れも無く硬くなったように感じます。この部分が先ほど言った『ある意味正解』の部分です。
これは塗料粒子が溶剤の中でまばらに泳いでいたのでドロドロだったのが、溶剤が無くなったために粒子だけが集まって(凝縮し)、密度が高くなったために触った感じがゴツくなったわけです。
でも、こう考えたらどうですか?
『はたして粒子の一粒一粒は硬くなったのだろうか?』
皆さんはどう思いますか?もし、硬くなったのだとしたら、柔らかかったもの(物質)が硬いもの(物質)に変化した(育った?)ことになります。この場合凝縮してギュッと締まっただけで、柔らかいものが硬いものに育ったと考えてはいけません。
・・・完全に主題からずれていることに今気付いたので、くどくど解説はしませんが、こんなようにも考えてみる癖をつけましょう。
そこで宿題です『硬化剤』というのがありますが、これは柔らかいものを硬くする薬でしょうか?違うでしょうか?(じっくり考えるか調べると相当役に立つ知識と知恵が身につくと思います)

さて、こういう(一番普通のイメージ通りの)被膜について、もう少し考えてみましょう。先ほど全量固まると言いましたが、ということは、これらをどこかに塗って、表面を整える(レべリング)ために拭いたとしたら、塗る時に使ったスポンジや拭く時に使った布は、ガペガペになって二度と使えなくなってしまいます。それは、これらすべてに共通して、塗ったところに残る成分と、布に付く成分がまったく同じ物のため、そうなってしまうのです。ワックスや普通のコーティングワックスも同じなのですが、ワックスや普通のコーティングワックスは被膜成分がそれほど強力でないため、一応ガペガペっぽくはなりますが、洗えば復活するわけです。

(ここで太陽ポリマーなどを使ったことのある方々へ一言。使ったままのスポンジなどをほったらかしておいてもガペガペになりませんでしょ?あるいは布も大丈夫でしょ?そこでよく考えてみると、上記のものも含め丈夫な膜を形成するようなものの中でむしろガペガペにならない方が希少で、ガペガペになる方が普通ぐらいに感じませんか?そうです。その希少さ、不思議さが『太陽ポリマー=最先端』の証なのです)

さて、やっと太陽ポリマーやストロンガ−の被膜の話になる(戻る)わけですが、被膜は丈夫なのに布がガペガペにならない不思議な?コーティング剤。フムフムということで、ココまで読んでくればもう『車に塗ると9Hになるのに、どうしてビンの中で固まって9Hにならないんですか?』なんて質問する人いないですよね。

最初に言ったように太陽・ストロンガ−は化学結合による被膜です。ビンの中にはガラス繊維素やケイ素やフッ素(タイプによっては合成セルロースも)などの被膜成分と、それらが勝手に結合(お手手をつなぐ)しないように抑制している助剤(企業秘密)と溶媒としてのアルコールや水が入っています。これを車に塗ると助剤の抑止力が弱まり、ほぼ瞬時に化学結合して被膜を形成するようにプログラムされているわけです。後は、役目を終えて不要になった助剤を拭き取ったり、(時間的制約はありますが)洗ったりして除去すればきれいな保護被膜がもうそこに有るわけです。布がガペガペにならないのは、布に拭き取られるのは助剤その他で、被膜成分は車に残るからです。

↑作業者がきれいに仕上げたのではなく、すでに自動的に出来ていた被膜が現れた。

ペンキや樹脂硬化型コーティング剤やセメントやプラカラーを適当に塗ってほったらかしておいたらそのまま全部乾いて汚い仕上がりになってしまいます。ですからペンキだったら平らに吹き付ける技術、樹脂硬化のコーティングだったら表面を平らに整えるレべリング作業(拭き取り)、セメントだったら表面をコテで平らにならす工程が不可欠になります。布がガペガペになるのは、布に拭き取られるのも、車に残るのも、同質の被膜成分だからです。

↑作業者がきれいで平らに吹き付けた、拭き上げた、仕上げた。ということになります。

太陽・ストロンガ−は塗った時点で実質もう出来上がっているわけです。つまり最初から仕組まれた化学結合であるため、なるようにしかならないのです。もちろん水を混入させたりすると、このプログラムに狂いが生じて上手く被膜形成しない場合があったりしますが・・・。車がまとも(ぼろ過ぎると吸い込むので被膜形成出来ませんから、何度かの重ね塗りでやっと出来上がることもあります。)で、作業がまともなら、上手い下手は無いのです。

太陽ポリマーやストロンガーで失敗するケースがあるのは、上手い下手の腕前の差ではなく、各製品を正しく使えたかどうかということになります。もちろん、ある程度の基礎知識・基礎技術が無いために正しく使うことが出来なかった場合や、うっかり正しくないことをしてしまったという場合もあるかもしれません。


305
ニックネーム: GENZO

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: ロードスター

タイプ: セダン・ハードトップ・クーペ

車の色: その他の淡色

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 1998年

作業前の状態1: 洗車をすればキレイ

作業前の状態2: 洗車キズはまだ少ない

作業前の状態3: 鉄粉が少し付着

作業日: 4月28日〜5月6日

作業後の状況: 満足

作業後: 1ヶ月以内の報告

内容: プレゼント品届きました。ありがとうございました。
でも、3ヶ月連続はずれていたので、もう、買ってしまえ!ということで
ストロンガーセットを買ったあとに当選。。もうちょっと待てば良かった。。
さて、施行結果ですが、車の現状は約1年前にポリマーシーク1を実施、メンテはゴールドグリターを
使ってます。
PS1は、塗装の身代わりになってダメージを受けてくれ、の意味で実施しました。
艶、汚れ落ちは満足なのですが、耐雨がどうにも駄目で、クレーターが生じてしまってます。
この弱さは、塗装にまで影響しそうで不満なところでした。
ストロンガーには雨染みに特に期待してます。
車の状態は、洗車傷少々、クレーター少々。まず、粘土で鉄分落しから始めました。
粘土はあまり汚れず、さほど鉄分は付いてないようでした。
次にコンパウンド。極細コンパウンドで磨いたところ、一皮剥けたような艶が戻り、
思ったよりくすんでいたと感じました。
傷はかなり目立たなくなったのですが、太陽光で見る位置によってはまだ磨き傷が見える状態。
これも消したいと思い、太陽@を購入。
太陽@を使ったところ、もっと太目の傷が増えてしまいました。
スポンジでこすって、乾かないうちにネル布拭き。なにか間違えたのでしょうか。
樹脂による傷埋めも感じられませんでした。

→太陽@そのものとは関係ない部分で何らかの原因があったものと思われます。太陽@は通常プロが(超微粒子で)鏡面仕上げした後の、更なる調整に使用するレベルのものですので、内容成分からの太いキズ入りは有り得ないためこのような見解になってしまいます。状況を変えて再チャレンジしてみて下さい。
とりあえず、極細コンパウンドで仕上げて、下地は終わりとしました。
ストロンガー重ね塗りで目立たなくなるのを期待して。
ストロンガーは水性とのことで、塗膜平滑性、膜強度がやや劣るのかなと思ってるのですが
どうなんでしょう?UV吸収剤も多く入ってるようですし

→水性だからというわけでもなく、UVカットが入っているからというわけでもなく、被膜の構造・緻密性そのものが原因で(太陽ポリマーより)平滑性や強度が劣ります。これはトータル性能では太陽ポリマーより下という意味です。ただし厚みやUVカットで独自の特性を出して挽回しています。結局のところ単独使用でも充分高性能であるため評判的には良いようですが、太陽ポリマーの上げ底用に使用するのがベストな使い道と考えています。
次に、洗車職人、コンパウンド処理後なので、水洗いの後、脱脂の意味で使用。
ボディにスプレー、スポンジで広げ水で流す。洗車職人が残らないよう、水洗い。
拭き取り後、30分くらい放置。まあ、多少水が残っても水分散液だから大丈夫だろうとストロンガー施行。
施行は、簡単でした。伸びはかなり良く、塗り広げは楽。
一気にボディー全体に塗工。(といってもロードスターは塗装面積が少ない)
乾拭き、いくら拭いてもギラギラモヤモヤは消えず、なるほど、HPやレポートにあるように
ホントに消えない、と変に感心しつつ、疲れたので1時間待って洗車。洗車後は、艶はあるものの、
皮膜の透明感がイマイチのように感じました。
3日後に洗車。すかさず、ストロンガー重ね塗りに。
洗車職人後、ストロンガー施行。
まず、ストロンガーを塗り(2回目)、乾拭き、水拭き、ギラモヤを少し残したまま、
ストロンガー再塗工(3回目)。同様に、乾拭き、水拭きを適当にしてこの日は終了。
翌日、翌々日、ずっと雨。ストロンガー塗工後半日はたっていたので、気にせず。
雨が上がって、洗わずに3日放置。土曜になって、やっと洗車。
洗車後は、モヤモヤが、一部残ってしまいました。
ストロンガー重ね塗りのときに、拭き取りを十分にしなかったのが悪かったのでしょうか?
→だと思います。なるべくマニュアルの通りにやってみて下さい。(コーティング剤は特に)
その後の数回の洗車、乾拭きで、モヤモヤは消えました。
現状は、艶、皮膜感ともに満足。初めに感じた、不透明感も無くなり(余剰分が残っていたせいでしょうか?)、あとは、耐性が期待通りならうれしいのですが。

306
ニックネーム: ふらふら

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: bB

タイプ: ワンボックスバン・ワゴン

車の色: 黒

塗装の種類: ソリッド(普通のペンキ)

年式: 2000年

作業前の状態1: 洗車をすればキレイ

作業前の状態2: 洗車キズがずいぶん多い

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 5月26日

作業後の状況: そこそこ満足

作業後: 作業時の報告

内容: 今日は天気もよく、朝は涼しかったので7時30分より作業に入りました。
今回はぜひとも傷を消してからコーティングしようとおもい、クイックとコンパウンド用スポンジを用意して、さぁ作業開始。

まず車全体を水洗いして埃等をおとしました。
コンパウンドをかけるので水は拭きませんでした。
まずは一番洗車傷が目立つボンネットからやろうと思い、ボンネットに洗車職人をそのままスプレーしてスポンジで軽くこすりました。
水はじきがのっぺりになったところでクイックをスポンジにつけちょっと強めに縦横一直線に磨きました。
ごしごしやっているとさすがコンパウンド!ウォータースポットが取れる取れる!っと喜んで作業していました。
大体3分くらい磨いたところで水をかけて流しました。きれいになっていることを祈って・・・
いざ流し終わりよくよく見てみると・・・
「ぎぇーーー!!!なんじゃこりゃーーー!!!」と思わずさけびましたね(笑
バフ目だらけになってなおかつ全体的に白っぽくなっている上に白っぽいシミが無数に出来ていました。
洗車職人くぉ再びつけたら取れるんじゃないかとおもいやってみたところ、取れませんでした。もうこのときの気分は最悪でしたね。
普通の液状コンパウンドをとやり方を同じにしてはいけなかったのでしょうかね(^^;

まぁこうなってしまったものは仕方ないと開き直り、めげずにストロンガーを上から塗りました。
シュアラスターワックススポンジをつかってみましたが、このスポンジは水分を吸ってしまうので向いていないように思います。
ほかにスポンジが無いので仕方なくそれでちょっと力をいれて塗りました。
白っぽくなっていたボディは何とか黒く戻りました。

本当はほかの部分もコンパウンドをかけたかったんですが、ほかのとこも白くなっては困る!ということでほかのとこは洗車職人で下地処理をしてのちストロンガーの塗布だけしました。

このスポンジでは塗るときに非常にムラになるので、布で塗布面をならしました。
さすがに太陽ポリマーUまでやる気力がなかったのでここは簡単そうなBのふき取り方法を採用しました。
車を日陰に移し、家に入ってぼけーーーーっとしていて、ふと気がついたら20分もたっていました(笑
そこで慌てて車を外に出し、水をぶわーーー!とかけて人工セームで塗布面をなでたところ、ムラもなく綺麗に仕上がりました。
太陽の下でみてみると「これはもしかして太陽ポリマーTよりきれいなんじゃないか?」と感じましたね。

さて、車をしまおうと思った矢先、水溜りを踏んでしまい車にばっしゃーん(笑)
泥だらけになりました。
仕方なくもう一回水をかけてみてびっくり!さらさら流れるではないですか!
水もほとんど残っていませんでした。

今度は慎重に車を車庫へもどして今日の作業は終了しました。
気分はちょっとブルーです(汗)
やっぱり今度太陽@を注文します(-_-;

コメント:クイックは普通の液状コンパウンドですから、普通のやり方で良いのですが、ふらふらさんのやり方は普通じゃないかもしれません。研磨剤でツルピカになるのは、細かいキズだらけ(ミクロレベル)にしてキズじゃないところが無いくらいキズだらけにすると、キズが消える(人間の目ではツルピカに見える)という原理です。ところが今回の作業を文面から想像すると、中途半端にキズだらけにしただけに終わっているようです。磨きは濡れた状態でやるとコンパウンドがまばらになってしまい、密集的に作用しませんからこのようになってしまいます。乾燥しそうになった場合他、テクニック上水をわずかに打つことはありますが、今回の場合はその範囲を逸脱しています。
丁寧かつ慎重にメンテナンスに取り組んで技術の更なる向上に努めて下さい。

307
ニックネーム: AKIO

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: インスパイア

タイプ: セダン・ハードトップ・クーペ

車の色: グリーン

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 1992年

作業前の状態1: ワックスをかけても今一つ

作業前の状態2: ズタズタと言っても良い

作業前の状態3: 鉄粉が少し付着

作業日: 4月28日

作業後の状況: 満足

作業後: 作業時の報告

内容: ある事情から車を乗り換えることになりまして、太陽ポリマーでコーティングされて
年式の割にはボディーが異様に光っていたホンダ ビガーとはお別れしました。

で、今度来た車は、10年ほど前のホンダ インスパイア。
# ほとんど変わってない・・・(笑)

ボディーの色はグリーンパールで、購入時の状態としては洗車傷がボディーを
覆い尽くしています。と言うわけで怖い物無しです(笑)

で、徹底的に下地を作ってからストロンガーを塗ることにしました。

◎とりあえず洗車
何をするにもとりあえず洗車です、おちゃのこシャンプーをはじめ様々なクリーナー
をごちゃ混ぜにした怪しげな洗剤で軽く洗いました。
汚れと一緒にワックス分もほとんど飛んでしまって、艶のない磨き傷だらけの
ボディーが姿を現しました。

◎粘土
粘土掛けでもしてみましょう。
ボディーをぬらして、乾かさないようにしながら粘土を滑らせていきます。
粘土は黒く汚れていきます。
鉄粉かこびりついた汚れかはわかりませんが、いろいろ取れたみたいです。

◎磨いてみる
先日買っておいたクイックと太陽1で磨きます。
電動ドリルの先に市販のスポンジハブを付けて磨いてみました。
先にクイックで軽く磨いて水で流した後に、太陽1で磨きました。
最後に仕上げとして、ワックス用のスポンジに太陽1で、手で軽く表面をならす
ように磨きました。
仕上がりとしては、洗車傷はほとんど見えなくなり、光線の角度により多少見える
程度になりました。
素人が初めて磨いたにしてはハブ目もなく、そこそこ綺麗になったのではないかと
思います。

◎洗車職人で洗う
太陽1を水で流した後に、洗車職人を使ってボディーを流しました。
汚れ自体はほとんど取れていると思われるので、予備コーティングをするつもりで
多めに洗車職人を使用しました。
多めに洗車職人を使用すると、ボディー表面に水の膜ができやすいようです。
乾かないように注意して、多めの水で十分にすすぎました。

◎ストロンガーを塗る
既に日も落ちて、あたりは真っ暗になりました。
かなり疲れて、残りの作業は次の日に回したいほどですが、磨いた後に何も
塗らないのは良くないと思って、ストロンガーを塗ることにしました。

塗った感じでは、ストロンガーは太陽ポリマーと比べて、塗り広げやすかったです。
塗り終わったら、鏡面仕上げクロスで水拭きをして完了としました。

終わったときには真っ暗になっていたので、もわもわ感はわかりませんでした。

終了したのは夜8時すぎ・・・・体中が痛かったです(笑)


◎数日後・・・
前回の施工で、いい加減なふき取り方をしていたので、拭き残しが所々にあります。
シャンプー洗車をして出来をチェックしてみました。

かなり気になった磨き傷は、ほとんど目立たなくなっており、見る角度によっては
多少見えるくらいになりました。

ストロンガーの輝き方は、太陽ポリマーと比べて多少おとなしいように感じました。

前回のストロンガーの施工が、暗かったこともあり塗り残しがあるといけないので、
洗車職人で洗ってから、再度ストロンガーを上塗りをしました。

軽く水拭きをした後に、太陽ポリマーを上塗りして終了としました。

濃色のためか、太陽ポリマーを塗るとかなりもわもわになり、いくら水拭きをしても
ある程度もわもわが残りました。
次回洗車をしたら綺麗になると思ったので、気にせずに終了としました。


◎さらに数日後・・・・
最後の仕上げに洗車をしました。
もあもあも簡単に消えて、ピカピカになりました。
磨くのはかなり大変でしたが、結果は大満足です。
あとは、秋になって涼しくなるまでは、ポリマーの効果が持続してくれればと
思っています。

コメント:『素人が初めて磨いたにしてはハブ目もなく、そこそこ綺麗になったのではないかと思います。』と、さり気無く言ってしまうあたり、逆に『本当に初めてですか?』と聞き返したくなってしまいました。でも、車いじりにセンスの感じられる方ですので安心感が漂います。

注意点としては、ストロンガーの拭き取り時に残る曇り、と太陽ポリマー拭き取り時の曇りは若干内容が違うという点をあげておきます。太陽のそれはただのギラギラ(固形物含まず)ですが、ストロンガーのそれは半固形物のこびり付き(ワックスの拭き残しのようなもの)です。これはキッチリ拭き取れるようにするための製品上の工夫です。つまり、軽く拭き過ぎてコレを残したとして、次に軽く洗ったとしてもまたコレを残す可能性があります。逆にシッカリ拭くとキッチリ・スッキリ拭き取れます。太陽ポリマーのようにいつまでも薄っすらギラギラ・薄っすらモヤモヤ(いつまで拭けば良いのよ?の感じ)はありません。でも、太陽は後日洗車すればきれいになるという利点があります。ストロンガーは拭こうが洗おうが、その日だろうが後日だろうが、拭い取らなきゃきれいになりません。ストロンガーが簡単なのは拭い取ればキッチリ仕上がって、『終わる』という瞬間がある・・・という点です。

↑この話はストロンガーをやる上で、しかも『なるほど簡単!!』を実感する上で、かなり重要な話です。
302番のコメント中の『GF施工ストロンガ−の施工(拭き取り時)のアドバイス』ともどもご参考にして下さい。

308
ニックネーム: W202

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: メルセデスベンツ C200

タイプ: セダン・ハードトップ・クーペ

車の色: その他の濃色

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 1998年

作業前の状態1: 洗車をすればキレイ

作業前の状態2: 洗車キズはまだ少ない

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 4月30日

作業後の状況: 満足

作業後: 作業時の報告

内容: プレゼントモニターに当選させていただき有難うございました。
早速ですが、GFストロンガーを使用しましたので、報告させて頂きます。
3月20日に、中古でベンツを購入しました。 販売店のお勧めもあり、納車時にポリマー加工を行っていただきました。
しかし、何度か洗車する内に、洗車傷が目立ってきました。
今回、プレゼント品のGFストロンガーが当選したのを機に、自分でコーティングを行う決断をし、クイックを注文し、作業を行いました。
@洗車(シャンプーを使わず、水洗いのみ)
Aふき取り(市販のセーム革使用)
Bクイックで、磨き作業
 この時点で、艶が復元されたような感じ
C洗車職人を使用しての水洗い
Dふき取り、乾燥
EGFストロンガー塗布
F空拭き
G固く絞った布で拭き作業
H最終仕上げの空拭き
その後、表面を見てびっくり。。。。。。
今までのコーティングで味わったことの無い、表面の艶、光沢!!
感動してたら、何と1時間後に雨が。。。。。。
屋根付きのガレージとは言え、風があったので、横から雨が、、、
早速、SNK-NET鰍ヨ問い合わせのメールを。。。。。
返ってきた回答には、水洗いすれば大丈夫ですよ。との事。
その雨も、数時間後には上がったので、急いで洗車。。。。
すると、何のことも無かったように、光っているではありませんか。
その後、ホコリもつき難く、洗車するたびに光沢が増したような?
感じで喜んでいます。 昨日も、太陽Uをその上に施工しました。
このレポートは、後日。。。。。

コメント:危機一髪?でしたね。
この場合の洗車はGFストロンガ−の場合全然OK(その場で100回洗ってもOK)ですが、太陽ポリマーの場合は注意が必要です。36時間以内に洗車をどうしてもしたい状況が生じてしまった場合は、ホースで水をかけて(この範囲なら雨に濡れたのと同じなのでOK)、そーっとセーム等で吸い取るように拭くだけ・・・くらいにとどめて下さい。こすったりさすったりしてはダメです。

309
ニックネーム: 若年寄

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: フォーカス

タイプ: 小型ハッチバック

車の色: その他の淡色

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 2001年

作業前の状態1: ほぼ新車

作業前の状態2: ほとんど洗車キズが無い

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 5月13日

作業後の状況: そこそこ満足

作業後: 1ヶ月以内の報告

内容: 納車直後に、施工しました。水洗いの後、洗車職人、と手順通りに、次に太陽ポリマーを施しました。ふきとりをどこまで念入りにやったらいいのか多少不安がのこりましたが、ほぼ納得して、この日は終了しました。そして、翌朝にいきなり鳥(カラス)の糞攻撃を1発受けましたが、水をかけて乾布でふきとったら、あら不思議? 綺麗に取り除けました。一安心でした。翌週に水洗いをして、ふき取った後、キュキュと音がしたので、十分だと満足しました。が、後日、また触ってみると、両サイドドアの方はキュキュ音がせず、ツルツルといった感じで、まだ十分なコーティングが出来ていないのではと感じています。今週末にでも再度施工したいと思っております。まだ1回の施工ですが、概ね太陽ポリマー・パワーに満足しております。

コメント:太陽を施工したのに、キュッキュと言わないところは、何らかの理由により被膜がうまく形成されていない恐れがありますので、再度塗っておくのはベストな対応です。これから先もどんな弊害が襲いかかるか分かりませんから、鎧にほころびがあっては安心できません。太陽ポリマーの能力の範囲はありますが、出来る限り万全には万全を尽くしておいて損はありません。

310
ニックネーム: ナルディ

このHPは: だいたい全部読んだ

車名: ビスタ アルデオ

タイプ: 乗用バン・ワゴン

車の色: シルバー

塗装の種類: メタリック(少しキラキラする)

年式: 1999年

作業前の状態1: 洗車をすればキレイ

作業前の状態2: 洗車キズはまだ少ない

作業前の状態3: 鉄粉は気にならない

作業日: 5月19日

作業後の状況: 満足

作業後: 作業時の報告

内容: ストロンガーのモニタープレゼントありがとうございました。
コイン洗車場施工ゆえ、春の花粉シーズン中の施工を見合わせて
いてレポートが遅くなりました。

太陽ポリマー施工後10ヶ月ほどたちますが、汚れの落ちやすさ
はそれほど低下しておらず耐久性は相当なものだと思います。

ただ、被膜の上の汚れのせいか施工直後のような排水性(疎水性)
は薄れたようです。

太陽施工後の維持に、下手なシャンプー等は不要なのかもしれま
せんが、青空駐車で、流水が使えないコイン洗車場の身では、
やはり潤滑剤としてのシャンプーは必要ではないかと思い使用して
いますのでそのせいかもしれませんが。

かつ、自称洗車ケミカル好きとしては、ネットで話題のケミカルを
試さずにはいられません。

で、太陽ポリマーのベースがあるという安心感の上で、太陽の被膜
を破壊しないだろうと思われるケミカルを時々使用しています。

本当は太陽の重ね塗りがベストなのでしょうが、完璧な下地を作ら
ないと汚れを封じ込めてしまいかねないことと、施工に時間がかか
ること(=屋根無し施工ではチリの降下が懸念される)などから
多少クリーナー効果の見込めるケミカルを使用しています。

したがって、太陽のみの耐久テストにはなっておりませんが、
お手軽ケミカルですので、ほぼ太陽の耐久性テストになっている
と思います。

新製品のストロンガーですが、個人的な事前評価ポイントとして
は、太陽ポリマーと比較し、

1.膜厚がかせげること(対磨きキズ性能のアップ)
2.塗布後、水洗いで余剰分を洗い流せること
  (施工時のチリの引きずりの防止)
3.洗車でスキマに残った水に太陽よりもシビアでなさそうな点
  (太陽を全面に施工するにはブロアが必要不可欠では。)

です。

これで、太陽並とは言わないまでもそれなりに耐久性があれば
理想のDIYコーティング剤と言えるでしょう。
(究極の理想は、濡れたパネルに施工できることですが。)

さて、施工時の感想ですが、コイン洗車場の圧水で流した後、
市販の鉄粉取りシャンプーで洗車し、洗車職人をスポンジクロス
(商品名ホワイトクロス)で洗い(というより塗り延ばし)まし
たが白いスポンジクロスが汚れなかったことからも下地作りは完
了とし、再度圧水で流しました。

(実はHP上でみんなが言っている「洗車職人の威力」を実感し
たことがありません。
それほど汚れていないからなのでしょうが。)

ここで、気になったのが昨年最初に洗車職人を使った時は、水で
流したあと、ルーフは水の膜を張ったかのようにまったく水をは
じかなかったのですが、今回はそれほど強くはないものの水をは
じいたことです。

はじくと言っても細かい水玉ではないのですが。

ベースに太陽ポリマーが残っているからでしょうか。

水滴を念入りに拭き取ってストロンガーの塗布に移りました。

今回ストロンガーの耐久性を見るために、ルーフはストロンガー
のみ、ボンネットはストロンガー+太陽ポリマーとし長期耐久
比較テストをすることにしました。

ボンネットのほうがエンジンの熱のハンデがありそうですが、こ
れからの季節で青空駐車なら同条件といえるでしょう。
(それ以外のサイドパネルは、趣味の他のケミカルの実験用
です。)

ストロンガーを直接ボディにふりかけて、コーティング用の背板
のついたスポンジをくるんだ極細繊維クロスで塗り延ばしました。

液剤の伸びも良く、乳白色している分太陽よりも多少見やすく
塗布は容易でした。

ボンネット、ルーフに塗り、続いてクロスで軽く乾拭きしました。
白い粉を吹かないのも太陽と同様で、隙間に白く残ることもなく
作業性はまったく問題ありません。

その後、バケツとクロスで入念に水洗いし、その時点で太陽施工
後の洗車直後のような排水性(潮が引いていくような感じ)を示
していました。

その後ルーフのみ太陽ポリマーを施工しました。

太陽は、クロスを使わずきめ細かいスポンジで直接塗布しました
が、ストロンガーのベースがあるせいか、パネルの温度が低かっ
たせいか伸びがよく、以前に感じた引っかかる感じがなく作業性
は良好でした。
太陽は、乾燥時に直射日光は欲しいが、塗布時は日陰で行うのが
必須のようです。

太陽ポリマーは、乾拭きもそこそこに固絞りクロス拭きでしあげ
ました。

施工直後の感想としては、車体色がシルバーメタリックというこ
ともあってか、見た目では太陽もストロンガーも違いは感じられ
ません。

当然、施工しなかったドアパネルとは輝きが違いますが、ストロ
ンガーのほうがツヤが劣るというようなことは感じられず、遜色
ありません。

また、ストロンガーならではの膜厚感というのは感じられません
でした。

ところで、先日太陽施工1週間後の洗車をしましたが、ボンネッ
トにやはり雨ジミ?と思われる茶色の輪ジミが2〜3見つかりま
した。
(以前も発生。水洗いでは落ちず、クリーナーで除去。)

ストロンガーのみ施工のルーフにはありません。
駐車環境が木の下で、塗装には悪条件なのですが、洗車で落ちな
い茶色のシミが太陽施工後しばらくの間だけ発生します。
思うに余剰成分についたシミで、太陽が安定するとつかなく
なるのでしょうか。

洗車後も、太陽、ストロンガーともに見た目に差は感じられませ
ん。
シルバーのため差がわかりにくいのでしょうが、ともに硬質感の
あるシャープな輝きという感じです。

水のはじき具合も、独特の、ちいさな水玉にならずべたっとして
いるが、親水性ではなく徐々にキレていく感じで一緒です。

以上の感じから、塗装の保護という目的では重ね塗りがベスト
でしょうが、個人的にはストロンガーのみで維持していって十分
だと思います。

青空駐車では、半年から1年に1回は、丁寧な汚れ落としが必要
であり、その後の再施工に作業性のよいストロンガーはぴったり
だと思います。

太陽は、車にこだわりがない人には、手間がかかりすぎて(実際
はふき取り等に力はいらず、労力はWAXがけ以下ですが)簡単
には薦めにくいですが、ストロンガーならば洗車環境を問わない
ため、誰にでも薦められる製品だと思います。

(但し、どちらも塗装コンディションのよい車という条件付きで)

コメント:太陽、ストロンガ−ともに塗装コンディションの良い車向き・・・とはよく分かっていらっしゃる。正にそのとおりですから、皆さんも車の状態が良いうちにお試しください。これからやってみようという人にはとても参考になるレポートですね。

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