太陽ポリマーの凄さ!/太陽Masters

塗装を本当に保護する

太陽ポリマーは強力に塗装面をガードし、そのプロテクト効果は他の追随を許しません。しかし完全無欠ではありませんから、低確率ではありますが色々なトラブルは起こり得ます。もちろん一見トラブルではありますが、塗装自体への実被害はほとんど無い…という場合が大多数ということになります。

この『塗装を保護する効果』が太陽ポリマーには十分有って、他の石油ベースコーティング剤にはほとんど無い…という点が太陽ポリマーならではの優れたところで、大きなアドバンテージの根源です。

例えば花粉

今年(2000年)の春、関東地方では花粉の被害が続発しました。みなさんの愛車は大丈夫でしたか?
パワーGF(太陽ポリマーの兄貴分)施工車も分かっているだけで100台以上が花粉被害にあいました。
プロショップの方はアフターサービスということで除去作業に苦労を強いられたようですが、実被害(塗装が変になったとか)は出ませんでした。

調度、雨が上がってしばらくしたころ花粉が大量発生すると車の塗装面にウォータースポット状に花粉が貼り付いてしまいます。←車というのはそれぞれ水の弾き具合や、引き具合にクセがあって、この時に花粉が襲来すると、その水分の残ったクセ通りにくっ付いてしまうので、『花粉のウォータースポット』などと呼んだりもします。

花粉というのは樹液の感じと良く似ていて非常にベタベタです。すぐに洗うと案外簡単に落とせるのですが、しばらくするとこのベタベタパワーで塗装にくっ付き、徐々に乾いていく過程でどんどん取れなくなります。そしてある日、完全にコチコチに乾いてしまうと、それ以上の新たな粘着力が無くなっているためシャンプー洗車で落ちてしまいます。これは、花粉や樹液が元来水性のため、コチコチになった花粉と塗装面の間に水がすーっと浸透するとポロっと取れてしまうというわけです。

『なーんだ。ほっときゃ取れるのか!!』の花粉ですが、自然に洗車で落ちるようになるまで放っておいたり、しばらく期間をおいてから取ったのではタダでは済みません。鳥糞ほどひどくはありませんが塗装が少し溶けてただれたようになってしまいます。
こういった被害は従来品で防ぐことは出来ません。早めに除去して『ほっ』とするしか方法がありません。

でも、太陽ポリマーがコーティングしてあれば事情は少し違います。取るのが遅すぎたということはほとんど無いと思います。もちろん安全策ということで、なるべく早めに除去した方が良いことに変わりはありませんが・・・

今回は花粉を例にとって簡単に解説しましたが、次のページではその他の色々なトラブルについて検証してみたいと思います。

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