各製品のQ&A

電動ポリッシャーに関するQ&A

電動ポリッシャーにはバフ類をどうやって付けるんですか?

ポリッシャーとバフは直接付けられるようになっておらず、パッドというアタッチメントを介して装着します。ウレタンバフやウールバフは裏側がマジックテープになっています。マジックパッド(当社製品名ではマジックポリパッドやクールパッド)は表がマジックテープで裏がメスネジになっています。そしてポリッシャーの先はオスネジです。このネジは国産品の場合16mmが基準になっており、当社で販売しているパッド類はすべて16mmのメスネジタイプの汎用品です。したがって初めてポリッシャーを購入する場合はパッドも別途購入する必要があります。製品(ポリッシャー)によってはネジ径が16mmでない物もありますが、その場合は汎用品のパッドが使えないため、大体専用パッドが標準で付属しています。

パッドはマジックパッドだけ持ってれば事足りますか?

ウールバフとウレタンバフを使用する場合はマジックパッドだけで事足ります。タオルバフなどの被せて付けるタイプのバフを使用する場合は、タオルバフパッドが必要になりますが、使用頻度は最近低いようです。タオルバフパッドの裏も16mmのメスネジです。

電動ポリッシャーに消耗品はありますか?

大きな目で見ればすべてが消耗品ですが、取り扱い頻度の高いパーツが二種類あります。通常一番最初にお世話になるパーツはカーボンと呼ばれる部品です。これはモーターの回転に応じて直接こすれて消耗する役目の部品です。ボールペンの芯に相当します。寿命はおおむね使用時間に比例するようですが、プロで1年〜2年に一回交換時期が来ます(あくまで目安)。次はスイッチです。どんだけカチャカチャやったかが影響すると思いますが、プロで3年くらいです。その他では、使い方次第ですが、コードの断線もそこそこに見受けられます。原因は強く地面に置く、ポリッシャー本体にコードをぐるぐる巻き付けて収納する、遠くからコードを引っ張ってコンセントから抜く、等です。

電動ポリッシャー周りで必要なものは?

電動ポリッシャー本体・パッド・バフ・延長コード(最低5m)、この4点が揃っていればポリッシャーで車を磨く体制(道具立て)が整います。

ギア/ダブルアクションやオービットサンダーでも磨けますか?

研磨力はシングル>ギアアクション>ダブルアクション>オービットです。シングルは単純回転、ギアは歯車・星形回転、ダブルはぶれながら回転、オービットはぶれるだけ、という動きです。一般的に個人ユーザー間でダブルアクションが相当普及している現状から見て、そこそこ役に立つという意味で認知されているようです。そういう意味ではダブルアクションは磨けると言えますが、プロ的に見るとダブルアクションだけでは事足りません。車の状態から見るとダブルアクションで事足りる車(あまり痛んでない)もあるし、ダブルアクションでは時間がかかり過ぎる車(かなり傷んでいる)もあります、同じキズでも時間を掛ければ弱研磨力のものでも磨けますので、効率の問題になります。また、要求レベルもこれまた人それぞれですからなんとも言えない要素が多すぎます。そこでこのHPで採用している基準ではなく適した目安を書いておきます。

  • シングルアクション…本格的に磨ける
  • ギアクション…あまり傷んでいない車ならこれだけでも
  • ダブルアクション…チョイ磨きとバフ目消し
  • 小型オービットサンダー…バフ目消し

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